
私は最大で約350万円の借金をして、
2008年の夏に特定調停という
債務整理をしたわけですが、
債務整理してから変わったことについて
書いてみます。
一番大きな変化は、
「気持ちにゆとりが生まれた」
ということ。
債務整理前は、
「今月の返済は幾らで、
いま銀行口座に入っているお金は幾らで(汗)」
など、毎日無駄に借金の事を考えていました。
当然、収入よりも返済額のほうが
多い時もあったので、というか
後半は多重債務状態で返済のほうが
多い状態になっていたので、
資金繰りのことで頭がいっぱいでした。
零細企業の社長の気持ちが
よく分かりました(笑)
しかし、特定調停やその他の債務整理をすれば、
一時的ではありますが借金返済を
ストップすることができるのが大きいです。
私の場合は特定調停
という方法を選びましたが、
もう一度同じ状況に陥った場合、
また特定調停をするか?
と言われたら、しないかもしれませんw
任意整理という方法のほうが
もっと減額できたかもしれないよね
っていうのはどうしても頭にあるので。。
それはさておき。
もし今、多重債務状態に陥っていて
「借金の事が毎日頭から離れない」
という心理状態なのであれば、
借金の無料相談だけでも
受けておくことをお勧めします。
それだけでも、気持ちが楽になりますから。
債務整理後
債務整理後は、当然のことながら
クレジットカードは使えません。
いま持っているクレカは使えるかな?
って思っていましたが、
しっかり解約のお知らせが届きましたから。。
債務整理後は、当然ですが
借り入れをするということは
できなくなります。
しかも、数年というよりはもっと長い
期間、借りられなくなります。
完済してから5年間とも7年間とも
言われますね。
逆に言えば、借り入れができない
状態だからこそ?
収入の範囲内で生活する
という当たり前の生活を見に着ける
チャンスでもあります。
私は債務整理後も貯金せずになんだかんだ
遊んですごしてしまったので、
赤点ギリギリの生活でした(笑)
↑結婚してさすがに変わりましたが。。