任意整理などの債務整理をすると、
新たにクレジットカードを申し込むことが
5~7年程度はできなくなります。
しかし、わたしは
「新たに」
の部分に疑問を持っていました。
ということは、手持ちのクレジットカードは
使えるのか?
ということ。
で、気になったので実験してみました。
全く債務のないクレジットカード1枚と、
ETCカードを1枚それぞれ用意。
で、それぞれを別の機会に使ってみました。
◆債務整理後も手持ちのクレジットカードは使えた!が・・・
クレジットカードを差し出した時はドキドキしましたが、
(別に悪いことをしているわけではないんですけどね。。)
無事に使えました♪
しかし、喜びもつかの間。
クレジットカード会社から後日
「親展」
で書類が届いたのです。
「あ、親展はやばいっしょ」
と嫌な予感が(笑)
「あなたのクレジットカードは弊社の基準により
使用できなくなりました」
とのこと。
ですって(^_^;)
ま、仕方ないですね。
ちなみに仮説になりますが、
機能停止になった原因は下記のようになります。
1.クレジットカード会社は
債務整理の対象外(もちろん債務も0)
2.しかし、右下に表示されるカード会社
(VISAやMASTERCARD、JCBなど)が
特定調停の対象に含まれていた。
当然のごとく、2から1へ債務整理なので
使用不可(=ブラックリスト)
の旨連絡がいく。
↓
機能停止w
クレジットカードは持てなくなっても、
ETCカードは問題なく
使えているので問題なしとしましょう。
ちなみに、クレジットカードは使えなくても、
VISA機能の付いたデビットカードを利用することで
クレジットカード対応のお店で使うことができます。
VISAデビットカード、
まじ熱いです(笑)
クレジットカードのように、
後払いじゃないので使い過ぎて支払いに
困ることはないという意味では、
お金の使い方の矯正という意味でもアリかと。
もちろん、使い過ぎて残高が減って
生活に困ることはありますが(笑)
ちなみに、わたしが使っている
VISA機能付きデビットカードは
楽天銀行のVISAデビットカードでした。
でした?
はい。
還元率を考えてVISAデビットのゴールド
を年会費を払って利用していたのですが、
JCBのほうが還元率が良いということが
分かり、JCBデビットに切り替えました。
なので、楽天銀行のデビットカードを
使い続けてはいるものの、
VISAデビットからJCBデビットに
変えたということ。
もともと楽天銀行はネット銀行としても
便利なので利用していますが、
今ではデビットカードとしても活用しています。
債務整理をしてクレジットカードが
作れないという場合は、まずは
JCBでもVISAでもどっちでもいいので
デビットカードを作ることから始めましょ。