
消費者金融を利用している、
もしくは利用したことがある人は
一体どのくらいいるのだろう?
と、ふと疑問に思ったことがあります。
これだけテレビCMや、
ネット広告や、雑誌広告に出てくる
「消費者金融(サラ金)」。
いったい何人の人が利用しているのか、
気になりませんか?
わたしも利用していた
一人なので、ちょっと気になります。
そこで、調べてみると?
なんとΣ(・ω・ノ)ノ!
消費者金融の利用者数は、
2,000万人!?
いろいろなサイトを見たり、
本を読んだりした結果、
「消費者金融を利用したことのある人は2,000万人」
という数値がはじき出されました。
2,000万人!?
日本の人口は約1億2,000万人ですから、
実に全人口の6人に1人は
消費者金融を利用した経験が
あるということになります。
このうち、未成年者の大半は
借りていないことを考えれば、
「成人すると借金する」
といってもよいくらいではないでしょうか。
ちょっと、意外な数字です。
※消費者金融といっても、2,000万人全員が
サラ金と呼ばれるものを利用しているのか、
それともクレジットカードや
自動車ローン、住宅ローンを含めるのか、
ということは現在調査中です。
分かり次第、また後編として書きましょう(笑)
仮に自動車のローンや
住宅ローンを含めるにしても、
2,000万人というのは?
インパクトの大きい数字ですね。
そしてそのうちの1割にあたる
約200万人が多重債務に陥っているわけです。
↑私もその1人でした(汗)
この割合を多いと見るか少ないと見るかは
美妙なところですね。
だって利用者が2,000万人もいるんだから。。
「みんな、借金しすぎだよ!」
と仮に3\年B組金八先生が叫んだとしても、
そう簡単には減らないでしょう。
だって、借金が身近になってしまったし、
簡単に借金できてしまうから。
それに、日本の経済も借金しないとまわらない仕組みに
なっているような印象を受けますからね。
日本国自体が多重債務状態に陥っているとも
いえなくはないですよね。。
だから、たとえ小学校だか中学校だか高校だかで
「借金はいけません。」
「多重債務にならないようにするには~」
と単に言うだけでは意味がない気がしますね。
日本経済としては、あなたがどんどん借金して
お金を使ってくれないと困るわけだから。
でも、わざわざ借金してまで景気を支える必要はないし、
消費者金融会社やクレジットカード会社を儲けさせる
必要もないですよね。
わたしは今でこそ借金を全額返済したので
まあ、なんとかなっていますが、
浪費のための借金はしないに限る
というのが借金してみての感想ですw