特定調停

借金返済。

わたしはこれまで、借金返済に関しては
債務整理をせず借金を自力返済をするぞ!
と思って自力でやっていたんです。

が、とうとうというか、ついにというか、
自力での返済を諦め、
特定調停による債務整理を
行うことにしました。

それが2008年の7月とかそのへんです。

「やるならもっと早く(借金額が少ない時点で)
債務整理すればよかったのに」
と思うかもしれませんね。

確かに、その通りです。

ではなぜ、特定調停による債務整理をしたのか
その理由というか要因というか
きっかけというか経緯を書いてみます。

特定調停を決断したきっかけ=1通の手紙

わたしが自力での借金返済を諦めて
特定調停をもう、しようと思ったきっかけは?

1通の手紙でした。

それは、
「市民税・県民税のお知らせ」
です。

それまでは、給料の収入の
ほとんどを借金返済に充てていましたが、
新たな問題が発生。

それは、
「税金を払ったら、借金が返せない。。」

これは、悩みました。

けっこう、考えました。

↑考える時点で既におかしいのですが(笑)

しかし、当然ながらわたしが出した結論は、
「借金のお金は企業の利益になるが、
税金は国のため。
しかも納税は国民の義務。
どちらが重要度が高いか?

そりゃー当然、借金よりも税金。
税金は払おう」

↑税金は逃げられませんからね。

では、税金の支払いと借金返済を
両方こなすためには、
どうすればいいのか?

を考えたときに、必然的に
債務整理が考えられるわけで。
というか、債務整理しかないわけで。

その中でも、費用がとても安い
「特定調停」
を選びました。

債務整理というと、弁護士や
司法書士に依頼して進めていく
「任意整理」
という方法が一般的です。

しかし、特定調停も自分で申し立てて
進めていく債務整理ですから、
これも一つの方法なわけで。

当時は特定調停が最善の方法
と思って進めたわけですが、
いざ借金を完済して、冷静に
振り返ってみると?

当時は気づかなかった特定調停の
デメリットを発見したので、
それも記しておこうかと。

特定調停 デメリット

特定調停のデメリットって
いろいろありますが、
ネット上には出ていない
シンプルなデメリットとしては?

「任意整理をしたほうが
返済する総額って少なくて済む
のかもしれないぞ?」

ということ。
これは全くの盲点でした。

もう、点でした(笑)

↑目がw

例えば。
私の事例で考えます。

350万円の借金が300万円+利息ゼロ
になりました。

返済開始時点ではたしか270万円
だったのですが、これは頭金というか
そんな感じで、返済がストップ
している間に30万円貯めたので。
(3ヶ月間=1ヶ月10万円ずつ)

で、例えば任意整理をしたとして。
私の場合は借り入れ件数も多かったので
依頼した場合、費用はめちゃ高くなる
というのは考えられます。

仮に1社につき3万円とすると、
9社あったとして27万円。。
もろもろで50万円かかったとしましょう。

そうするとその時点では
350万円+50万円=400万円ですから、
特定調停のほうが断然いいじゃん!

ってことになりますが、
交渉の結果、
元金を200万円に減らすことができた
とすると?

200万円+50万円で借金の総額が
250万円になります。

これを考えると、私は借金の無料相談
に行かずに直接裁判所へ特定調停の
申し込み(申し立てといいます)を
しに行ってしまったので。。

悔やまれます。

特定調停をするにしても、
任意整理をした場合のシミュレーション
ぐらいはしておけば良かったんじゃね?

と。

まあ、当時はスマホもないですし
こういった借金減額シュミレーション
みたいな便利な存在もありませんでした。

それを差しひいたとしても。
滋賀県は彦根市という田舎街に
当時住んでいたということを差し引いても、
悔やまれますね~。。

というわけで、特定調停を否定するわけでは
全然ないですし、特定調停をしたおかげで
いまの私の平穏な暮らしがあるわけですが、
だからといって?

任意整理をしたらどんな感じに借金が
減って、毎月の返済額はいくらで、
依頼費用と合わせると借金の総額って
いくらになるのかな?

っていうのを確認しなくていいか
と言われたら、それは違いますよね。

というわけで結論。

特定調停は止めませんし初期費用が
とにかく安くできるので、
初期費用をおさえたい人にはおすすめ。

ただし、間に入ってくれる調停委員は
決して借金問題のプロではないので
過度の期待は禁物。

という感じです。